6月24日 沖縄県那覇市・沖縄県庁にて当法人設立に関する記者会見を開催。
当法人のコンセプトである「琉球伝統芸能の新しい“カタチとデザイン”=伝統と革新」や活動方針・活動内容を説明させていただきました。
記者会見では、当法人の山内昌也代表理事をはじめとする、理事の比嘉康春・花城良廣・高良倉吉・西大八重子が壇上。
日本遺産に認定された「琉球伝統芸能=宮廷芸能」にこだわり、少人数・小空間を元にした上質な琉球芸能を提供するために、下記の活動に取り組むことを発表しました。
① 表現・空間研究活動
② 芸術家育成活動
③ 事業企画・開発(自主公演、会員公演、受託公演)
④ 社会貢献活動
琉球王朝時代に築き上げられた伝統芸能の単なる復元・再現ではなく、芸術的価値の高みを見出すための「美学」と「哲学」を構築し次世代へ繋げていくべく「伝統」と「革新」をコンセプトに掲げ、「琉球伝統芸能のプロ」を育て、次世代に繋ぐ流れの活性化を目指します。(山内代表理事)
今後の活動として…
趣意に賛同いただける法人賛助会員様からのご支援をいただきつつ、演者会員の皆様と“上質な小空間での公演”を行ってまいります。
演者会員は、琉球伝統芸能の技術を有し趣意に賛同いただける演者を、琉球伝統芸能デザイン研究室にて認定し人材育成を行います。