琉球王国時代に構築された「琉球料理」と「琉球伝統芸能」のホンモノを特別な小空間でご堪能いただくプレミアムな日本遺産パッケージ(12名様限定)として、1958年創業の料亭「美榮」にて主催公演を開催させていただきます。
お陰様で毎回満員御礼となっております「美榮」での主催公演の準備が整いましたので、ご案内させていただきます。
最後の琉球国王・尚泰王の四男で美食家だった尚順男爵の料理に所縁のある琉球料理の老舗「美榮」。
創業者である古波蔵登美氏が収集した琉球漆器や壼屋焼、染織品、民具などが現在も部屋の調度品として料理に花を添えています。
那覇市の中心にあるとは思えない佇まいの「美榮」の門をくぐると手入れが行き届き 打ち水がされた空間が時を越えて迎えてくれます。
見事な調度品に目を奪われながら2階へ上がるとそこは特別な空間。
ここで琉球伝統芸能をご覧いただきます。
”奏者一人に舞い手一人”という 極限までその身をそぎ落とした編成で美の真髄に迫る琉球伝統芸能。
奏者の息遣い、三線の絃を指で押さえる微かな音。
演者の歩みが畳を摺る音や衣擦れの音、房指輪の奏でる音、美しい紅型衣装を間近で観る歓び。
この特別な小空間ならではの楽しみがそこにはあります。
2020年に伝統芸能として全国で初めてグッドデザイン賞を受賞した琉球伝統芸能「琉球の美」を心ゆくまでご堪能ください。
続いて、場所を移し琉球料理をお召し上がりいただきます。
1958年創業の「美榮」が、歴史と伝統を受け継ぎ ゆっくりと時間と手間暇をかけて下ごしらえされた琉球伝統料理は、美しい琉球漆器や陶器に盛り付けられ目でも楽しんでいただけます。
沖縄で生まれ育った方にとっても、味わった事のない特別な料理に驚かれると思います。
まさに琉球王国時代へタイムスリップしたような特別な時間を、五感でご堪能下さいませ。
●「琉球の美」 -琉球料理と共に-
・月日:2023年12月23日(土)
・時間:12:00~14:30(11:50にご集合下さい)
・場所:琉球料理「美榮」(那覇市久茂地1丁目8-8)
・料金:お一人様 15,000円(税込)※昼食のコース料理・ワンドリンク付き
・定員:12名様限定 ※満員御礼
・演者:歌三線 山内昌也
演舞 又吉聖子
12:00~12:30 |
琉球伝統芸能鑑賞(グッドデザイン賞 受賞形態) ※琉球古典音楽の独唱/琉球古典舞踊(女踊) ※琉球伝統芸能や紅型着物等の解説と共に |
12:30~12:40 | 演者とフォトセッション |
12:45~14:30 |
「美榮」の琉球料理を召し上がって頂きます ※琉球料理の解説と共に |
●演目
琉球古典音楽「白瀬走川節」
琉球古典舞踊「諸屯」
琉球古典音楽「干瀬節」
●お申込み
ただいま多くのご予約をいただき満席となっております。恐れ入りますがキャンセル待ちをご希望のお客様は下記URLから【チケットのお問合わせ】を選択し、参加人数の記載をお願いいたします。
https://ryu-design.or.jp/#contact
その後、事務局よりご連絡させていただきます。
●美榮での上演映像 ご参考動画(一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー様)