8月28日東京・内閣府庁舎内にて、衛藤内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)に小空間での上演を鑑賞いただいた後、大臣室にて当法人の取組紹介等 懇談させていただきました。
東京 国会議事堂の近く 内閣府庁舎内にある 衛藤大臣室に隣接した居室にて 伝統芸能の原点である小空間での上演を衛藤大臣にご鑑賞いただくべく、歌三線(代表理事:山内昌也)・琉球舞踊(演者会員:又吉聖子)による上演を行いました。
■演目
1.琉球古典音楽「かぎやで風節」(かぢゃでぃふう ぶし)
2.琉球古典舞踊「かせかけ」(かしかき) 女踊
3.琉球古典音楽「仲風節」(なかふうぶし)
上演終了後には、衛藤大臣室に移動し懇談をさせていただきました。
衛藤大臣は これまで琉球伝統芸能をご覧になってはいるものの、このような小空間は初めてとの事で、三線演奏の繊細な音や 床をすれる踊りの音など 近距離ならではの上質な魅力を楽しんでいただけたとの事。
また、首里城破損瓦を活用した 『Una-』プロジェクト等、琉球伝統芸能デザイン研究室の取り組みを紹介した折には、熱心に聞いていただけました。
日本遺産に認定された 琉球料理と伝統芸能をセットで体験できる取り組みにも高い関心を寄せていただき、「沖縄に来られるときには是非」との話をさせていただきました。
なお、今回の表敬・上演に関しては 内閣府のページで記事掲載されています。