演者会員:内間安希の自主活動として、東京 駒場にて「琉球古典音楽 四季の歌会Ⅱ Vol.7」を9月16日(月・祝)に開催させていただきます。 7回目となる今回のテーマは「秋の月雲」です。
琉球伝統芸能デザイン研究室では、演者会員の自主活動に対し「後援」として支援させて頂いており、歌三線の演者である「内間安希」が東京にて40名様限定で開催する「琉球古典音楽 四季の歌会Ⅱ Vol.7」をご紹介させていただきます。
2022年に4回開催した「四季の歌会 Vol.1~Vol.4」に続き、2024年度も四季にあわせて4回開催予定です。 都内にて近距離で鑑賞できる貴重な機会でして、お越しいただける方は、下記のメールアドレスにお問合せ下さい。
琉球古典音楽とは、沖縄がかつて琉球王国だった時代に、おもに国王の御前や国賓をもてなす場などで演奏されていた音楽の様式です。 三線(さんしん)と歌が奏でるゆったりとした旋律は、琉球独自の美意識や価値観、人々の心模様を、現代に生きるわれわれに伝えてくれます。
「琉球古典音楽四季の歌会」は、歌三線1名x舞踊1名という最小の実演形式で、四季折々の情景を描いた演目を各季節に合わせて、東京都内のさまざまな小空間で鑑賞いただく、全4回のプログラムです。2022年に開催したVol. 1~4、今年開催したVol. 5~6に引き続き、 今回は「Vol.7 秋の月雲」と題し、秋を主題とした演目を琉球舞踊とともにお届けします。
月に託した古の人々の心模様を、琉球古典音楽の旋律とともにご鑑賞ください。
主催 内間安希
■「琉球古典音楽 四季の歌会Ⅱ Vol.7 秋の月雲」 概要
日時:2024年9月16日(月・祝)
時間:12:30開場/13:00開演
会場:旧前田家本邸洋館(東京都目黒区駒場4-3-55)
※京王井の頭線駒場東大前駅より徒歩12分
料金:4,000円/人(要予約) ※40名様限定
後援:琉球新報社、沖縄芸能連盟、琉球伝統芸能デザイン研究室
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
■演者
出演:内間安希(歌三線):琉球古典音楽野村流音楽協会 師範
田口博章(舞 踊):安座間本流宮扇恵美の会師範
■お問合せ(内間)
ryukyukoten.uchima@gmail.com