2022年7月22日、国の文化審議会による文部科学相への答申が行われ、代表理事の山内昌也が国の重要無形文化財「琉球舞踊」(歌三線)の保持者に認定されました



2022年(令和4年)7月22日、国の文化審議会による文部科学相への答申が行われ、この度、国の重要無形文化財「琉球舞踊」(歌三線)の保持者に認定されました。責任の重さと、保持者としての任務を果たすべく、実演もさることながら、次世代の担い手への指導も積極的に行なって行きたいと考えております。
琉球伝統芸能デザイン研究室で日頃演奏表現活動を行なっておりますが、これまでに類の無い「琉球古典音楽1名×琉球古典舞踊1名」によるパフォーマンスは、今後更に上演する機会が増えてくるものと想像しています。
古の先人たちが築き上げた「琉球の美」の理念をどのように再現するか。その「想い」を崩すことなく、常に情報最先端を見据えておくことが、デザイン研究室に求められる責務だと感じます。
今後とも、皆様方からのご指導ご鞭撻のほど賜りますようお願い申し上げ、保持者認定のご報告とさせていただきます。
2022年(令和4年)7月23日
山内 昌也