演者会員:内間安希の自主活動として、東京 根津にて「琉球古典音楽 四季の歌会 Vol.2」を7月2日(土)に開催させていただきます 二回目となる今回のテーマは「夏雨」です
琉球伝統芸能デザイン研究室では、演者会員の自主活動に対し「後援」として支援させて頂いており、歌三線の演者である「内間安希」が東京にて30名様限定で開催する「琉球古典音楽 四季の歌会 Vol.2」をご紹介させていただきます。 4月に東京三鷹で行ったVol.1はお陰様で満員御礼となり、ご来場いただきました皆さま 有難うございました。 今回の上演も残席は少なくなっているようでして、お越しいただける方は、下記のメールアドレスにお問合せ下さい。
琉球古典音楽とは、 沖縄がかつて琉球王国だった時代に、 おもに国王の御前や国賓をもてなす場などで演奏されていた音楽の様式です。三線 (さんしん)と歌が奏でるゆったりとした旋律は、 琉球独自の美意識や価値観、 人々の心模様を、 現代を生きるわれわれに伝えてくれます。
「琉球古典音楽 四季の歌会」 は、 歌三線1名x舞踊1名という最小の実演形式で、 四季折々の情景を描いた演目を各季節に合わせて、 東京都内のさまざまな小空間で鑑賞いただく、 全 4 回のプログラムです。「Vol. 1 都の春」に続いて2 回目の開催となる今回は「Vol. 2 夏雨(なちぐり)」と題し、夏を主題とした演目を琉球舞踊とともにお届けします。
梅雨の雨音と琉球古典音楽が織りなす、 夏の涼をご体感ください。
主催 内間安希
■「琉球古典音楽 四季の歌会 Vol.2 夏雨」 概要
日時:2022年7月2日(土)
時間:15:30開場/16:00開演
会場:真宗大谷派 向岡山渡邉院 忠綱寺 ※東京メトロ千代田線根津駅2番出口より徒歩2分
料金:3,000円/人(要予約) ※30名様限定
後援:株式会社琉球新報社、沖縄芸能連盟、一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
■演者/演目
出演:内間安希(歌三線) 琉球古典音楽野村流音楽協会 師範
田口博章(舞 踊) 安座間本流宮扇恵美の会 師範
演目:琉球古典音楽 「平敷節」「本花風(一鎖)」「揚作田節・夜雨節・浮島節」 「湊くり節」
琉球舞踊 「作田」「天川」
■お問合せ
ryukyukoten.uchima@gmail.com