2月17日沖縄県那覇市・沖縄県庁にて当法人と一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの「包括連携協定」締結に関する記者発表を開催しました。
琉球びんがたと琉球伝統芸能による『琉球王朝の魅力』をより一層発信すべく、双方が抱える課題を踏まえ、今後の事業活動について説明させていただきました。
記者発表には、(一社)琉球びんがた普及伝承コンソーシアムより屋冨祖幸子代表理事・知念冬馬理事・小渡晋治事務局長。
当法人より山内昌也代表理事・演者会員の西村綾乃・平賀和明事務局長が登壇。
琉球王朝時代に確立された びんがた・伝統芸能 の関わりと歴史をリスペクトしつつ、「新たな価値創造」に取り組むことで、社会貢献や上質な沖縄観光事業に資することを発表しました。
《具体的な取組 (現時点) 》
●ベース活動
①琉球古典舞踊(女踊)における“本物の琉球びんがた”活用促進
②新たな琉装・びんがた図柄開発と芸術表現研究
●事業活動
③世界遺産「玉陵・識名園」での新たな“社会貢献活動”
④『琉球王朝の魅力』を新提案“上質な観光コンテツ開発”
質疑応答では細部に至る質問も頂戴し、各団体からの回答に熱心に耳を傾けていただく場面も見られました。
この度、両社が包括連携協定を結ぶことで、明確なビジョンのもと各々の魅力を引き出し『琉球王朝の魅力発信』を進めて参ります。