演者会員:内間安希の自主活動として、東京 深川にて「琉球古典音楽 四季の歌会Ⅱ Vol.8」を12月8日(日)に開催させていただきます。 8回目となる今回のテーマは「冬の夜半」です。
琉球伝統芸能デザイン研究室では、演者会員の自主活動に対し「後援」として支援させて頂いており、歌三線の演者である「内間安希」が東京にて40名様限定で開催する「琉球古典音楽 四季の歌会Ⅱ Vol.8」をご紹介させていただきます。
2022年に4回開催した「四季の歌会 Vol.1~Vol.4」に続き、2024年度も四季にあわせて4回開催。 都内にて近距離で鑑賞できる貴重な機会でして、お越しいただける方は、下記のメールアドレスにお問合せ下さい。
琉球古典音楽とは、沖縄がかつて琉球王国だった時代に、おもに国王の御前や国賓をもてなす場などで演奏されていた音楽の様式です。三線(さんしん)と歌が奏でるゆったりとした旋律は、琉球独自の美意識や価値観、人々の心模様を、現代に生きるわれわれに伝えてくれます。
「琉球古典音楽四季の歌会」は、歌三線1名x舞蹄1名という最小の実演形式で、四季折々の情景を描いた演目を各季節に合わせて、東京都内のさまざまな小空間で鑑賞いただく、全4回のプログラムです。
2022年に開催したVol.1~4、今年開催したVol.5~7に引き続き、今回は「Vol.8 冬の夜半」と題し、冬を主題とした演目を琉球舞踊とともにお届けします。
冷たい冬の夜にゆれうごく心の機微を、琉球古典音楽を通してご体感ください。
主催 内間安希
■「琉球古典音楽 四季の歌会Ⅱ Vol.8 冬の夜半」 概要
日時:2024年12月8日(日)
時間:16:30開場/17:00開演
会場:三聖山慧然寺(東京都江東区深川2-22-11)
※東京メトロ東西線・半蔵門線/都営地下鉄大江戸線清澄白河駅または門前仲町駅より徒歩5分
料金:4,000円/人(要予約) ※40名様限定
後援:琉球新報社、沖縄芸能連盟、琉球伝統芸能デザイン研究室
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
■演者
出演:内間安希(歌三線):琉球古典音楽野村流音楽協会 師範
大浜暢明(舞踊):玉城流てだの会師範
■お問合せ(内間)
ryukyukoten.uchima@gmail.com